役柄に合わせて自在に自分を変える、表現力豊かな俳優・鈴木亮平さん。
鈴木亮平さんは、演技力だけでなく流暢な英語力でも知られています。
外国人記者との会見で通訳なしで受け答えしたり、海外インタビューで英語でスピーチする姿が話題になっていますね。
この記事では、鈴木亮平さんがなぜ英語がペラペラなのか、その理由と勉強法について詳しくリサーチしました!
鈴木亮平はなぜ英語がペラペラ?

幼少期の海外体験
鈴木亮平さんが英語を話せるようになった原点は、小学校時代のアメリカ旅行にあります。
本人は「僕のなかで英語のスイッチが入ったきっかけ」と語っており、ロサンゼルス旅行で「自分もいつかこの人たちとコミュニケーションを取りたい」と強く思ったそうです。
英語好きになったきっかけは、両親が2度ほど連れていってくれたアメリカ旅行です。小学2年の時に行ったロサンゼルスはすごく楽しくて「英語ができるようになれば、いろんな人と話せる!」と思ったんです。
引用:朝日新聞
物心つく頃から字幕で外国映画を見ていたことも、英語への興味を育てる土台になっていたんですね。
具体的には、7歳で初めてアメリカに行き、10歳でYMCAの英語教室へ通い始めました。
中学卒業までにオーストラリアとアメリカで短期ホームステイを経験し、高校1年からオクラホマへ1年間留学しています。
この留学体験を通じて、鈴木さんは「うまくしゃべれないからと躊躇するのはやめようと決意しました」と話しています。
つまり鈴木さんの英語力は、才能だけではなく幼少期からの継続的に触れて実地経験の上に作られているのです。
帰国子女ではないものの、かなり早い時期から英語に触れる機会を積極的に作ってきたことが、ペラペラになった大きな理由と言えますね。
大学での学びと留学経験

鈴木亮平さんの英語力を語る上で欠かせないのが、東京外国語大学外国語学部英語科での学びです。
東京外国語大学の公式ページでも「本学外国語学部英語科出身」と明記されており、専門的に英語を学んだ経歴があります。
まず、僕は役者になりたかったので、そのために東京の大学に行きたかったんですね。あとは英語が好きだったので、英語を勉強したかったことが外語大を選んだ理由です。
引用:マイナビ学生の窓口
さらに英検1級も取得しており、学習歴・訓練歴に裏打ちされた確かな英語力を持っています。
高校時代のオクラホマ留学では、実際に現地の高校に通い英語漬けの生活を送りました。
この経験が、教科書だけでは学べない生きた英語を身につける大きなきっかけになったようです。
留学中は「うまく話せない」という壁にぶつかりながらも、躊躇せずに話すことの大切さを学んだのですね。
鈴木亮平が英語を話すことで一番大切にしていることは?
実際に鈴木さんの英語力は、2014年の映画『TOKYO TRIBE』関連の日本外国特派員協会会見でわかります。
外国人記者の質問に通訳を使わず直接自分で答えて、さらに英語でスピーチした後に自分で日本語通訳しました。
これは単に「英語で返せる」だけでなく、相手の話を理解して自分の言葉でわかりやすく伝えられる程の英語力があるのですね。
鈴木亮平さんの英語勉強法で特徴的なのは、「ネイティブっぽさ」より「伝えること」を重視している点です。
本人は英語を「他の国の人とコミュニケーションをとるための最強の”ツール”」と位置づけ、「100%ヒットしなくても、それに近いものを打っていけば十分伝わる」と語っています。
「目標は、たぶんアメリカ人のように英語をしゃべれることではない」という考え方が、鈴木さんの英語学習の軸になっています。
著書『鈴木亮平の中学英語で世界一周』でも、「難しい言葉なんてほぼ使わない」「文法は中学の教科書まででもいけるなぁ」と気づいたと書いています。
僕が英語を話すのに引っ込み思案でもの静かだったから、逆に“Cool!”って思われたんじゃないかと(笑)。そんな経験があったからこそ、その後はうまくしゃべれないからと躊躇するのはやめようと決意しましたね
引用:クロワッサンonline
つまり高度な難語を覚えることより、「ちょっとした言い回しや、伝え方のコツ」の方が大事だったというのです。
「身振り手振りを交えてどんどん積極的に行けば通じる」「ネイティブじゃないからこそ、文法からきちんと学んだはず。学習した英語で、自信を持てばきちんと伝わる」とも述べています。
具体的な勉強法としては、以下のような方法を実践してきました。
- 難しい単語に頼らず、別の表現に言い換えるクセをつける
- 音楽を聴き、歌詞ごと英語を口になじませる
- 映画よりもセリフがシンプルな海外ドラマを繰り返し聞く
- あるテーマについて、自分の意見を英語で一人で説明する
- 英語で意見を話す習慣を維持し、英語力をキープする
鈴木さんは、英語学習で「どういうイントネーションでしゃべっているかを自分で確認しながら話すクセ」がつき、それが方言の習得にも役立ったと説明しています。
英語をネイティブのように話すのは所詮無理だと思うんです。でもネイティブじゃないからこそ、文法からきちんと学んだはず。学習した英語で、自信を持てばきちんと伝わるって思ってほしいですね
引用:クロワッサンonline
英語を通じて多様な価値観に触れたことが、役への共感力や発想の広がりにもつながったそうです。
つまり英語は、鈴木さんにとって単なる特技ではなく、演技の観察力や耳のよさにも結びついているのですね。
まとめ
鈴木亮平さんがなぜ英語がペラペラなのか、その理由は幼少期の海外体験で火がついた興味を、留学・大学での学習・実践経験で伸ばしたからですね。
- 帰国子女ではないものの、7歳からアメリカに行き、10歳でYMCAの英語教室に通い、高校時代にはオクラホマへ1年間留学しました。
- 東京外国語大学外国語学部英語科で専門的に学び、英検1級も取得しています。
- 鈴木さんの英語勉強法の特徴は、「完璧な英語」ではなく「伝わる英語」を徹底した点にあります。
中学英語でも十分伝わると考え、言い換えるクセや海外ドラマでの学習、ひとりで英語で説明する練習など、実践的なアプローチを続けてきました。
英語学習が演技の観察力にもつながっているという鈴木さんの姿勢は、これから英語を学ぶ人にとっても大きなヒントになりますね!

コメント